ルート計画が意外と深かったのでツール作ってみた!(Hop'n Stay)
短期旅行のように行き先が決まりきっている場合は直行便の往復がスタンダードですが、長期旅行では自由が過ぎるゆえに非常に悩ましい工程です。
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と、その前に、近況なのですが……
中東の情勢が再び緊迫し、くたびれた装備や壊れた機材の入れ替えも兼ねて日本へ一時帰国しておりますが、情勢の行方や円安のダメージなどもあって再出発のタイミングを見失っております……
ふわっとしたルートの計画って意外と大変
日程も目的地も決まっている一般的な旅行の場合、出発地から目的地への直行便か効率は落ちるものの安く済む経由便か、そんな二択からの判断がほとんどかと思います。
一方、長期旅行の場合はどうか? 何ならその目的地からして決めるべくルート計画を始めることになります。
しかし、一般的な航空券検索サイトはそもそもが決定済みの普遍的なルート向けであり、あれこれ調べるとなると出発地を変えながら何度も検索を繰り返すしかなく、長期旅行に必要な「どこに寄れるのか」や「そこを経てどこに行けるのか」という視点での調査には不向きです。
どこが安いとかはもちろん大事ですが、それ以前にどういう選択肢があるのかを簡単に調べたい……
Hop’n Stay を作りました
そこで、経由地や就航先の下調べをサクサクできる、経由地と就航先にフォーカスした検索ツールを作ってみました。
WEBサービス系は素人でフロントエンド開発の感触と流行りの生成AI駆動開発ごと試してみようという習作です。
これまで知らなかった経由地を知り、思いがけないストップオーバーを楽しむ、そんな経由地をホッピングするイメージから「Hop’n Stay(ホップ・アンド・ステイ)」と名付けました。
ネットは広大だわ。同じモヤモヤを抱えた人もゼロでないはず。そう囁くのよ私のゴーストが。キリッ(`・ω・´)
経路を検索する
一般的な航空券検索サイトと同じように出発地・目的地・最大乗り継ぎ回数・航空会社を指定して就航状況を調べる機能です。
一般的な航空券検索サイトでは経由便として販売中の路線だけがヒットする感じだと思いますが、こちらは空港間を結ぶ路線を網羅的に検索する「どこに寄れるのか」のための機能です。
例えば古のバックパッカーが映画『ザ・ビーチ』(2000年のレオナルド・ディカプリオ主演のアメリカ映画)の撮影地であるタイのピーピー・ドーン島へ行ってみたいとしましょう。
北海道の札幌からだと「🇯🇵新千歳空港↔︎🇹🇭スワンナプーム国際空港↔︎🇹🇭プーケット国際空港」という路線が一般的ですが、就航路線的には「🇯🇵新千歳空港↔︎🇭🇰香港国際空港↔︎🇹🇭プーケット国際空港」というルートもあることが分かりますので、香港も行き先に加えて美味しい中華料理と何ならマカオのカジノで旅費をチャラに……など妄想が捗るルートも見えてきます(笑)
経路を発見する
出発地からの就航先を一覧から選択して数珠繋ぎでルートをデザインする機能です。
こちらは就航先を網羅的に検索する「そこを経てどこに行けるのか」のための機能です。無計画に飛んだ結果、その先でハブ空港に逆戻りとかあるあるですよね。
途中の空港をクリックして選び直すことができ、編集中の経路をブラウザに一時保存する機能もあります。
例えば大学生とかが初めて海外を放浪してみたいとしましょう。
北海道の札幌からだとLCCに絞っても「🇯🇵新千歳空港→🇰🇷仁川国際空港→🇹🇭スワンナプーム国際空港→🇸🇬シンガポール・チャンギ国際空港→🇹🇼台湾桃園国際空港→🇯🇵新千歳空港」と初心者に優しい国々だけを適度な移動距離で刻めるやん!なんてことを調べられます。
ちなみに航空券は日本発着が最も割高なことが多いので、近場で比較的割安かつ入国要件も優しい台湾や韓国あたりを足がかりにすると意外と安く済むことが多いですよ。
最後に
あくまで一個人が自分用にオープンデータと生成AIによるデータとを組み合わせた物ですので、動作品質やデータ精度に課題が残る点はご理解いただけますと幸いです。
また、良いデータソースであったりデータ収集ノウハウなどありましたら教えていただければありがたいです。


